KLX125のヘッドライトは暗いです。
規格がHS1 35Wがついているためで、他のブログ等では、LED化や65Wバルブへの交換等紹介されています。
なお、純正はフィリップ製が装着されています。
私が選んだライトのカスタムは、HS1のまま明るくすること。
ひ弱なバッテリーに、ひ弱なジェネレーターです。LED化が一番良いのかもしれませんが、光軸が合いにくいという評価もあるし、HIDは安定しないとの評判。 ハロゲン65W(H4)化だとジェネレーターが心配です。
選んだバルブは、アブソリュート HS1 White 4300Kです。 説明書ではHIDと同じ色温となっていて、70Wクラスの明るさをうたっています。


さっそく交換作業に入ります。
ヘッドカウル横の六角ボルトをはずします。

カウルを外すと、防水カバーがでてくるので、これも外します。

コネクターを外し、バルブのロックピンを外すと、簡単にバルブを取り外しできます。

取付時は逆の手順で。注意することは、
バルブを絶対に素手で触らないことです。バルブのガラス部に手油がつくと、ガラスの温度が不均一になり、ガラスが割れる危険性があります。

それでは、明るさの新旧比較を。。。。
<Lo>
↓旧

↓新

<Hi>
↓旧

↓新

写真の比較だけでは、なんとも微妙です。シャッタースピード、感度の条件は同じはずなんですが・・・
直接見た感じでは、新しい方が、白く少し明るくなったかなという感じです。大きな差は感じられませんでしたが、実際運転してみると、けっこう視界が広がりました。
一応、効果はあったのでよしとします。
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