2000年代のJR西日本って本当に車両や編成に統一感が全く見られませんでした。車両を統一させつつあったJR東海と違い、寄せ集め、その場しのぎの車両運用をしていたのでしょうか。それでも、それがJR西日本の面白さでもありました。網干の113系運用終了後、京都や岡山へ転属していった車両は編成が統一されていったことから、元々転属後を見込んでリニューアルしていたのかもしれませんね。
さて、手持ちの113系をどう編成を組んでいこうか考えていたら、MicroAce(マイクロエース)の113系N40更新色京キト8両編成が転属前は神ホシに所属していたことが判明。余剰となっていたTOMIX(トミックス)の113系初期型(関西仕様)の先頭車2両を組み合わせることができるのでは?と調べてみたら、F1編成とF5編成を組成できることが判明しました。
113系京キトT02編成(MicroAce)オールN40化 |
クハ111 | モハ112 | モハ113 | サハ111 | サハ111 | モハ112 | モハ113 | クハ111 |
7038 | 7052 | 7052 | 7022 | 7013 | 7056 | 7056 | 7141 |

113系神ホシ編成表 |
| クハ111 | モハ112 | モハ113 | クハ111 |
F1 | 5309 | 7052 | 7052 | 5069 |
F5 | 7038 | 7056 | 7056 | 7141 |
F1編成のクハ111は初期型のデカ目ヘッドライトなので、ちょうど良い具合に編成を組みなおせそうです。
まずは
F5編成。余分なサハとモハを抜くだけで完了。

次にF1編成ですが、まだクハ111のJR化後の改造を行っていなかったので、無線アンテナ、JRマークインレタの取り付けを行いました。また、0番台にはジャンパ線も取り付けました。車番はくろま屋のインレタを使用しています。
115系300番台用のドリルガイドを使って、穴あけ。ドリル径は0.5mmを使用。

穴が開きました。

その辺に余っていた無線アンテナを取り付け。
F1編成組成完了(この時の写真はまだJRマークは貼っていません。)

レールに置いてみました。


F1+F5の8両編成も組めるし、手持ちのK8編成と連結して11両編成にして楽しむこともできそうです。
しかし、クハ111-5069は冷房装置がWAU102の分散型を搭載しているので、時間があれば屋根上の改造に取り掛かりたいと思います。
なお、F6編成は2023年8月~9月頃にマイクロエースから発売予定です。
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