長年放置していたTOMIX キハ52形のディテールアップを行いました。
1つは大糸線仕様の115号機、もう一つは首都圏色です。
左側が首都圏色、右側が大糸線115号機です。

大糸線115号機はその名前の通りの製品で発売されていたため、ワンマン表示、行先表示、車番が印刷済み。無線アンテナ取付穴は穴あけ済み。クーラー装着済みです。別パーツとして取り付けが必要なのは無線アンテナとタイフォンとスノープロウだけです。

タイフォンは実車通りシャッター式を取り付けました。大糸線仕様のスノープロウはV字型しか付属していませんので、それを装着。
大糸線キハ52形の実車の写真は以下のとおりとなっています。
キハ52形 115

キハ52形 156(左) 125(右)

もう一両のキハ52首都圏色も大糸線仕様として、156号機の車番インレタと、シャッター付きタイフォン、V字スノープロウを取り付けました。

クーラーがついていないので、グリーマックスのそれらしきクーラーでも取り付けようかなと思っています。
首都圏色にはメッシュ式タイフォンと、直線型のスノープロウが付属していました。
羽越線、新発田線で活躍していたキハ52形の写真を見てみると、メッシュ式タイフォンに、直線型スノープロウでした。ちなみに、JR東日本仕様のキハ52形は引退するまで非冷房でした。
キハ52形102号機

キハ52形137号機

キハ52形100番台でも、前期型と後期型で車体の形状が若干違ったりするそうです。
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コメント
木 木寸 ネ谷 二
トミックス、とってもいい出来栄えなんで小生も持っています。
久しぶりに引っ張り出して、走らせようかな
2022/05/11 URL 編集
TAKATASHI
四国ってキハ20系や50系客車など旧国鉄車両って民営化直後にほぼ引退したので、東北旅行したときに未だに旧型の車両が現役だったのには驚きました。
国鉄形気動車で残るは、キハ183系、キハ185系とキハ40系だけになってしまいましたね。
2022/05/13 URL 編集