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TOMIX ポイント新旧比較 旧ポイントが脱線しやすい理由

 久しぶりに旧製品のTOMIXのポイントを繋いで運転していたら、脱線が頻発するため、なぜなのか調べてみました。

こちらが脱線が頻発するTOMIXの旧製品のポイントです。NEXTシリーズの初期の製品ですね。
point_com_2_004.jpg

ちなみに、さらに古いポイントはこんな形状をしています。まだ3本線のケーブルを繋いでいた時代のものです。
point_com_2_002.jpg

上のNEXTシリーズの製品と比べると、トングレールの形状が異なりますね。

NEXT製品を分岐側から撮ってみました。
point_com_2_003.jpg


Fine track製品との比較です。奥の2つがFine track製で、手前の茶色がNEXT旧製品です。Fine Track製はトングレール入り口に脱線防止ガードレールが設置されていることがわかります。
point_com_2_001.jpg

つまり、旧製品で脱線しやすかったのは、この脱線防止ガードレールがついていなかったことが原因だと特定しました。おそらくクレームが多くて、Fine Trackで設計が見直されたのでしょうね。

ガードレールがないと、カーブからポイントの分岐側に侵入する際に、一部の車両でカーブレールとポイントレールのつなぎ目あたりで車輪が浮いて脱線しやすくなります。

今後も、TOMIXのポイントレールはFine Track 一択ですね。

   
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TAKATASHI

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