実家なうです。 先日と届いた
TOMIX 113系0番台関西仕様を5000番台化してみました。
まずは列車無線アンテナの取り付けから。

115系に付属のアンテナと、穴あけガイドを使用しました。この穴あけガイドは115系だけでなく、
113系や関東の
113系にも対応していて優秀です。アンテナは115系の残パーツを使用しました。

つぎにジャンパ線の取り付けです。こちらも前回紹介した475系や115系と同様に取り付けていきます。
475系や115系にジャンパ線を取り付ける場合はスカートに専用の小さなパーツを取り付ける必要があったのですが、
113系はスカートの交換に変更されています。こちらの方が、ジャンパ線が取り付けやすいので改良されたのでしょうか。

スカートを取り替えて

ジャンパ線を取り付けるだけ。クリアランスが緩いので少量のゴム系接着剤を使うと良いです。

クハ111系0番台と300番台はジャンパ線の有り無しで区別されます。ジャンパ線(0番台)は米原方面に連結されます。

次にインレタをはっていきました。
使うのは、くろま屋の
113系5000番台インレタです。

所属標記は神ホシ。


姫路側クハ111には5311,米原側は5021をチョイス。

モハユニットにもインレタを取り付け、晩年期のK8編成に仕上げてみました。
作製にあたりこちらのサイトを参考にさせていただきました。お礼申し上げます。
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/zettaishin/113combi.html仕上がったので、さっそく走らせてみました。
中間車のサハにはマイクロエースのリニューアル7000番台を組み込みました。(実車のK8編成は湘南色の7000番台です。)

つなげてみると、幌の大きさが全然違います…

でも、遠くから見れば全然問題ありません!

ヘッドライトを光らせてみました。デカ目が輝いてて最高です。

テールライトも点灯OK。行き先表示は「米原」にしたので、当時を思い出しながら走行を楽しみたいと思います。
2022.4.9 追記
クハ111形の運転席側にATSマークを貼り付けました。くろま屋の5000番台のインレタにはATS-Pが収録されていましたが、網干編成が活躍していた晩年はまだ尼崎脱線事故の前でATS-Pが整備される前だったことからATS-Sマークを貼り付けました。

実車の写真も確認しましたが、ATS-Sで間違いなさそうです。

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