購入から10年が経過する、2005年頃前後に発売されたTOMIX製の車両ですが、どれもこれも走行すると、タンタンタンタンタン・・・とフラット音のような異音がするようになりました。
私の手持ちの車両で一番この音が酷いのが485系HG 特急雷鳥でした。

ネットで調べると、車輪の傷とかゴムの劣化が原因と書かれていたので、動輪のゴムの交換をしてみましたが、症状は改善しませんでした。

ゴムの交換中に、なんとギア付き車輪(ゴム有)が、バラバラに・・・

復元しようとしたらくっつきはするのですが、クリアランスがガバガバで、ギアと車輪が空回りするし、すぐギアから片側の車輪が抜けてしまいます。
つまり、原因は車輪のギアとの固定が甘く、若干ギアがズレることで生じる異音だったようです。
新品のギア付き車輪に交換したところ、異音は無くなり、改善しました。
古い車輪は瞬間接着剤で固定して予備として保管しておこうと思います。
フラット音で悩んでいる方は試してみてください。

個人的には、こういう回転部分のはめ込み固定部分はキーをつけて空回りを防止する設計にした方が良いと思いました。
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