実家帰省中にどんどん鉄道模型を弄っていこうと思います。今回はTOMIX製 115系300番台HGです。
115系は勾配線用近郊型として113系を基に製造された形式です。113系との違いは抑速装置がついていて、下り坂でもブレーキを使用せずにスピードを保つことができます。JR東日本エリアでは主に高崎線、東北線、上越線、中央線で活躍したほか、JR東海の見延線、JR西日本の山陽本線 広島~岡山間で活躍していました。まだJRで現役なのは新潟地区と山陽地区のみですね。
さて、TOMIXのHG製品で苦労するのはタイホンカバーの取り付けですね。ピンセットでちゃんと挟めないし、指でつけようとするとなかなかはまらない・・・
そこでセロハンテープをつけてタイホンカバーを取り付けてみました。

そしてこうやると

あら簡単。部品をどこかへ亡くすこともなく、上手に取り付けできました。
アンテナ、ジャンパ線類のパーツをつけて完成

ヘッドライト、種別表示も綺麗に光ります。

テールライトの点灯状態です。

幌は連結時に使用する分厚いタイプと、先頭車に取り付ける薄いタイプが付属していました。

手持ちの115系1000番台の旧製品と連結させてみました。左が300番台HG、右が旧製品1000番台です。オレンジの発色が全然違いますね。

最後に高崎線の近郊型車両を揃えて記念撮影です。
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