届いてから1か月放置していたTOMIX50系客車のカプラー交換をしました。
マニ50の紹介をしましたが、まず、オハフ50形と比較してみました。
オハフ50は両端ともテールライトが光ります。


マニ50との床下の比較です。上がマニ50ですが、床下の形状が全然違います。マニ50には大きなタンクがついています。また、マニ50は片側のテールライトしかつかないので、ライトスイッチは片側にしかありませんが、オハフ50は両側ともON-OFFが装備されています。

では、カプラー交換です。床下マウントのTNカプラーは使用せず、台車のアーノルドカプラーをKATOカプラーに交換しました。これは、牽引予定のDE10やEF58がKATO製でナックルカプラーを装備しているためです。
ピンセットでカプラーポケットカバーを外します。私はピンセットが一番やりやすいのですが、他に良い方法があれば教えてください。

バネを外して、KATOカプラーに交換して元に戻すだけで完成。

連結間隔はTNカプラーより広いですが、個人的には問題ないレベルです。KATOカプラーのこのジャンパ栓がリアルで好きです。

DE10に連結してみました。若干連結の車高差ができたものの、牽引には問題ありませんでした。

次に、DE10に部品を取り付けていくこととします。10年前に購入したKATOのDE10×2両ですが、特に引っ張る列車も無かったので放置していました。また、付属の車番が1188と1191と、JR貨物所属機(現在は更新色)しかなく、JR四国車番が別メーカーから発売されるのを待っていましたが、その気配もなく・・・ 車番無しはさすがにかっこ悪いので、諦めて、1188と1189を取り付けることとしました。
部品の取り付けで一番難所なのがホイッスル。

そのままではホイッスルの差込口が狭くて入らないので、ホイッスルの差込側の先端をカッターで僅かに削って差し込みやすくすると取付やすいです。しかし、それでも2本だめにしちゃいました。(実はこのために予備をいっぱい保有しています。)
DE10は重連にすると迫力がありますね。

個人的にはこちら側(SG側)からのアングルが大好きです。

DE10はマイクロエース、TOMIXを保有していますが、どれもディテールに大差はないです。
九州仕様の前面赤ナンバープレートはTOMIXからの発売のみとなります。
ちなみに、DE10の暖地型と寒冷地型の見分けかたは、旋回窓がついているかどうかです。旋回窓がついている方が寒冷地型となります。
最後に、過去に撮影したDE10を紹介していきます。
トップナンバーDE10 1 @西条鉄道歴史パーク

DE10 30 @羊蹄丸 現在は千葉県いすみ市のポッポの丘に保存されているらしい。

DE10 1094@新居浜駅 ML松山を牽引

DE10 1039@多度津駅

DE10 1044@敦賀駅 吹田機関区のJR貨物所属車がなぜか北陸まで遠征中

DE10 1120@小牛田駅 石巻線の貨物列車を牽引。最近はDD200に置き換えられている模様。

DE10 1095 @新居浜駅 ML牽引

DE10 1747@福島駅

DE10 1591@小牛田駅 JR貨物更新色

DE10 1595 @小牛田駅

DE10 1614@西小倉駅 九州独特の赤プレート EF81を回送中

KE65@大部駅 衣浦臨海鉄道の私有車。

DE10 1733@倉敷駅 石灰石輸送 青更新色

DE10 1574@厚狭駅 同じく石灰石輸送の青更新色

美弥線を走っていた石灰石輸送列車は2009年で廃止になったそうです。
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