旧世代のTOMIX製機関車のライトは常点灯に対応していません。しかし、常点灯対応のPWMコントローラで通電すると、非常点灯ライトでも常点灯します。なので、わざわざライトを変える必要もないかなぁって思っていましたが、この度常点灯ライトに変更してみることにしました。
用意したのが、品番:0771 ヘッドライト基盤(常点灯CL 2個入)

交換する機関車は、EF81(ローズピンク)とEF66です。非常点灯ライトと比較するために、EF81(トワイライトカラー)を用意しました。
ボディーを外して、ライト基盤のカバーを外します。

ライト基盤を外して比較です。上が非常点灯、下が常点灯です。

裏返して基盤の配線を確認したところ、配線は全く同じで、コンデンサの種類が違うだけです。

走らない程度までコントローラのダイヤルを上げて比較してみました。左が常点灯、右が非常点灯です。常点灯側のEF81の方が明るいです。

次にEF66も同様に交換してみました。(パンタがPS22Bですが、旧製品のパンタを換装しています。)

こちらも、ライトが明るくなりました。

常点灯基盤と非常点灯基盤の違いの結論
・PWMコントローラではどちらも常点灯化
・常点灯基盤の方が低電圧でも明るい
・常点灯基盤の方がより低電圧で点灯する
本当は、LEDタイプの基盤にしたかったのですが、ここ数年ずっと品切れです。
テックステーションの商品のリンクを貼っておきます。
https://www.tec-station.jp/shop/g/g4904810007715/また、ノーマル基盤のコンデンサを付け替えるだけで常点灯化可能なような気がします。
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