鉄道模型の私有コンテナといえば、多数のラインナップを揃える朗堂の独壇場でしたが、ここ数年コンテナで儲けることができることを知ったTOMIXも多数のラインナップを揃えるようになってきました。
山陽本線の貨物列車では、ランテックのコンテナをよく見かけるため、朗堂のランテックコンテナは人気で、3個セット2400円するにも関わらずすぐ品切れの人気商品でした。しかし、まさかのTOMIX参戦。なんと2個入1200円(割引後)で購入できるため、朗堂を買う理由がなくなってしまいました。
さて、私は朗堂のコンテナを10年ほど前に3個入り3セットほど持っていましたが、この度TOMIX製を購入してみましたので、比較レビューしていきたいと思います。
左が朗堂。右がTOMIXです。朗堂がUF42A-30000形で、TOMIXがUF42A-38000形と型式が若干異なり、TOMIX製が後期型となります。TOMIXの方が印刷がくっきりしていることが写真で容易に分かりますね。

左:朗堂 右:TOMIX
冷凍用エンジン部分です。型式の違いがエンジンの形状にも表れています。朗堂は印刷で表現。TOMIXは排気口が別パーツとなっており、細かなメッシュを金型で凹凸を表現しています。

エンジンの反対側はこんな感じとなっています。左:TOMIX 右:朗堂

コンテナ型式の細かい違いを気にする方は朗堂、TOMIXを使い分けるのも良いかもしれません。値段重視だとTOMIX一択ですね・・・
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