189系あさま12両編成を所有していますが、碓氷峠で連結されるEF63形電気機関車はTOMIX製を所有しているので、カプラーの種類が異なるため、連結できません。
EF63をKATOカプラー化するか、189系をTNカプラー化するか悩みましたが、189系をTNカプラー化することにしました。
TNカプラーを装着できるようにスカートの内側を削ります。

TNカプラーをセットしてサイズ合わせをしながら、やすりで微妙な調整をしていきます。スカートの下部がどんどん薄くなっていくので、折れないように注意が必要です。

次は、床下パーツ側にTNカプラーを取り付けれるように、ジャンパ栓の出っ張りを切除します。

TNカプラーを床下パーツに接着で止める必要がありますが、接着剤を使う前に連結面を確認します。

TNカプラーの取り付け位置が決まれば、瞬間接着剤で接着します。ゴム系だと、機関車と連結解結する際に100%ポロリと外れてしまいます。
ボディーを取り付けた状態。TNカプラーを接着剤で取り付けてしまったのでヘッドマークを動かすことはできません。やろうと思えば、座席パーツを外す必要があります。まぁ、私は「あさま」以外興味ないので別に問題ありません。

レール上でEF63形と連結

走らせてみたところ、平坦な場所では問題ありませんが、勾配のあるカーブでは189形側の先頭車の台車が脱線します。おそらく、少し浮いてしまうのが原因かと・・・勾配を緩くすれば解決するかもしれません。
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