最近、トミックス製のコンテナ貨車ケース(12両)が再販されたので、それをいつものJoshinWEBで注文して、コンテナ貨車を整理しました。コキ100系、コキ50000系合わせて48両なので、20両編成級の1300トン高速貨物列車が2編成組めます。
小学生の頃からコツコツ集めていた貨車なので、今では見なくなったコンテナや、コキ50000系も2018年3月ダイヤ改正で引退してしまいました。
昔から現在まで様々なコンテナ模型の写真をご覧あれ。
赤い貨車はコキ200系 20fISOコンテナを2固積めるように設計された貨車です。JOTのタンクコンテナ、神岡鉱山の硫酸用タンクコンテナです。(神岡鉱山は2007年に解散)

3両ともコキ107形です。現在JR貨物が生産し続けている貨車です。コンテナはランテックの40f冷凍コンテナ、フレイとライナーの40Fコンテナと20fコンテナです。

同じくコキ107形 コンテナはJR貨物19Gコンテナです。JR貨物第2世代コンテナは赤紫色が特徴で、アルファベットでコンテナの種類を識別しています。

コキ50000系 全通、JOT冷蔵コンテナ他

同じくコキ50000系

緑色の貨車はコキ250000形です。時速100km輸送に対応するために、コキ50000系から改造されました。
コンテナは、JR貨物第1世代の18形コンテナや、国鉄のC35(JRマーク後付)等なつかしいコンテナを載せています。

今、JR貨物で一番主流といってもよいコキ104形 1両単位で編成を組めるようになりました。カンガルーの20fコンテナ、日通の40fコンテナ等を載せています。

同じくコキ104形。 佐川急便の40f、全国通運の40f、JOTの冷凍コンテナ等々・・・

区別がまったく分かりませんが、コキ102、103形です。4両単位で編成を組みます。福山通運の20f、12fタンク等々です。

コキ106です。海上コンテナ輸送に対応するために設計された貨車です。初期は青色塗装でしたが、途中からグレー塗装となりました。川崎汽船の20fコンテナやセンコーの40fウイングコンテナ、西濃運輸の40f、ランテックの40fを載せています。

20年前は、本当に数種類のコンテナしか買うことはできませんでしたが、今ではトミックスをはじめ、カトー、プラッツ、朗堂からさざまな種類のコンテナが販売されていて、マニアを楽しませてくれます。
ランテックなんていう運送会社は、鉄道コンテナで有名になったいっても過言ではありません。山陽本線の貨物列車には大抵積載されています。
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