小学3年からこつこつ購入し、コレクター化してしまった鉄道模型。
私には、ついこの間かったような記憶ですが、そのほとんどが購入から10年~15年経ってしまっています。
さすがに、鉄道模型も精密部品なので導通部の酸化や、グリスの固着で、まったく走らせていなくても調子が悪くなります。
なんせ、12V以下という低圧で動作するので、少しでも導通部に酸化被膜ができると全然導通しなくなります。
導通部は、レールクリーナで磨けばよくなります。
ただ、TOMIXの車両は、ギアにKATOのユニクリーンオイルを差しても、異音やぎこちない動作はなくなりませんでした。
そこで、TAMIYAのセラグリスをウォームギア部に塗ったところ、一発で問題解消です。
粘度の高いグリスの方が、ギアの保護保持効果が高いようです。


ウォームギアーが回ることで、摩擦となる箇所にはすべてグリスを塗りました。(シャフトの両端、ウォームギアの先端、付け根も)
KATOの車両は長年放置してもあまりひどくならないのですが、TOMIXの仕様でしょうか。しかし、最近のTOMIX車両はウォームギア部が改良されて多少はよくなっているかもしれません。
○番外編
ネコロジーコンテナ買っちゃいました。
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