9月3日はTeam輪3名で佐田三崎ツーリングへ行ってきました。
最初は瓶が森林道からカルストへ行く予定が、雨のため石鎚スカイライン入口で
Uターンして、全く雨の降りそうのない佐田三崎へ行くことに。
タイヤも前輪がすでにスリップサインが出ており、今年の車検でタイヤ交換かな。
今回の走行でさらにタイヤが削られました。
さて、スリップサインを記念してタイヤのレビューをしたいと思います。
タイヤ:ミシュラン パイロットパワー3(PP3)
前輪:120/70ZR17 TL 後輪:190/55ZR17 TL
装着時走行距離:17,270km
現在の走行距離:29,066km
<走行環境>サーキット走行なし。街乗りほとんどなし。
1回200km~400kmのツーリングを約月1ペース
ワインディング半分、高速道路半分
<仕様>・スポーツタイプ(レーシングタイプとツーリングタイプの中間。ミドルハイグリップというべきか・・・)
・パイロットパワー2CTの後継
・他社同系タイヤとして、ブリジストンのS20、S21、ピレリのディアブロロッソ、ダウンロップのロードスポートあたり
・2CT技術により、タイヤの中央は固く、端を柔らかくして耐久性を向上。
<耐久性>上記走行環境にて約1万2千キロ持ちました。後輪の溝はまだ余裕があります。
前回履いていたブリジストンS20が同じ走行環境で8000kmしかもたなかったことを考えるとS20より耐久性は上です。
<編摩耗>左コーナーでは、ブラインドカーブに対してビビりリミッターが働くせいか、フロントタイヤは右側だけが削れています。
フロント右

フロント左

全然違うのがお分かりいただけただろうか・・・
ちなみに後輪はこんな感じです。
リア右

リア左

チキン野郎なので、タイヤは端までつかえていません。というか、あまり倒さなくても曲がってくれます。
<グリップ>前回はいていたブリジストンS20に比べて接地感はないですが、その分スマートにコーナーを曲がっていくという感じです。接地感がないからといって滑りやすいとか不安という感覚はありません。
S20はライダーがタイヤをコーナーに導くという感じなのに対して、PP3はタイヤがバイクをコーナーに導いてくれる感覚です。
タイヤ寿命終盤になってくると、タイヤの中央の削れが大きくなり、なんとなく台形に近い形状になります。そうなると、コーナーは曲がりにくくなりました。これまでタイヤがバイクを導いてくれていた感覚がなくなり、ライダーがちゃんとバイクを倒してあげないと曲がってくれません。
次もミシュランかな・・・
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