TOMIX 207系が2020年3月に再生産されました。TOMIXのラインナップの中でも指折りの人気車種で、すでにJoshin通販では完売しているようです。
207系は4両基本編成と3両増結編成を連結した7両編成が基本。もともと学研都市線の京田辺~木津間は4両編成しか入線できませんでしたが、2010年3月に、同区間のホームが改良され、7両編成で入線できるようになったことから、今では連結、解結を見ることはできません。

増結セットは簡易パッケージですが、基本セットのケースは7両収納可能ですので、1つのケースにまとめることが可能です。
古くから製品化されていた車種ですが、15年前に久々の再生産予定が発表されたときは、尼崎脱線事故と重なってしまい、再生産が見送られ、オークションでは高値で取引されていました。数年後には現在の新塗装色で新発売されることになり、今でも旧塗装製品はプレミア価格となっています。
今回再生産された207系は新集電システム、フライホイールが採用されている点は2009年の発売当初から変更はありません。また、最近リリースされたM-13型モータは採用されていません。(EF81などM-13採用品は新製品としてリリースされていくようです。)
おそらく、ライトは新タイプの蛍光色ライトに変更になっているのではないでしょうか?ライトがかなり明るいです。

201系と並べてみると、いかにも東海道緩行線って感じですね。
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コメント
木 木寸 ネ谷 二
こんなに美しい通勤車両、めったにないと思います。
小生は学研都市線(当時は片町線といってました)で通勤してたことがあるんですが、
そのときは未だ登場していなくて残念でした。
不思議とこれに乗ると、女性車掌にばかりあたるんです。
2020/03/17 URL 編集
TAKATASHI
JR西日本は女性の採用が多いので、207系に限らず女性車掌や運転士によく見かけますね。JR四国でも女性運転士が増えてきましたし、通勤で使用している貸し切りバスにも女性運転士を見かけるようになりました。
2020/03/17 URL 編集